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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第8章 陽子の正式な出勤日
「もう40分なんですね。早いな~。」と秋元は残念がっている。
「じゃあ、また是非来てくださいね。」そう言って陽子は名刺を渡す。
「基本土曜日に出勤してるんで。今度は最初から指名してくれると私またサービスしますよ。キスマーク付かないかな。」と言って名刺の裏にキスをした。
秋元が喜ぶかは分からなかったが名刺にキスは陽子のアドリブだった。
「あ、嬉しい。また来ます。」と嬉しそうに名刺を受け取る。
受付の所まで秋元を見送り最後に軽く唇を当ててキスをした。
「また是非遊びに来てね。」と笑顔で見送る。
ロッカールームに戻ると、
「ゆいちゃん指名おめでとう!やるね~。」と中にいた数人の女の子に言われた。
「ああいう感じの男の子は長く通ってくれるかもしれないから大切にしなね。でも、本気になって向こうが真剣に交際を申し込んできたりすることもあるから少し駆け引きも大切かな。」とアドバイスをしてくれた。
「ありがとうございます。見てたんですか??」
「あ、さっきお客さんが帰るところをチラッとみて思ったんだよね。」
「まあゆいちゃんも慣れてくるとこのお客さんは太い(また来てくれる)人かとか分かってくるよ。」と他の女の子もアドバイスをくれた。
店長が失礼しますとノックしてロッカールームに入って来た。
「ゆいさん、接客してもしこのお客さんまた来てくれると思ったら携帯の番号教えたりして、繋ぎ止めるのもこれから大切になってきます。うちの売り上げを出してる女の子達は皆格安携帯を1台購入してお客さんとの連絡用に使ってます。」
「あ、そういうのテレビでホストさんがお客さんとマメに連絡して来店を促すの見たことあります。」と陽子が言う。
「まあ、それと同じです。残念ながらうちの店のシステムでは、お金を稼ぎたければフリー客対応よりも指名客対応のほうが儲かるんです。」
店長の話を聞きながら皆うんうん頷いている。
「指名客をどれだけ持ってるかで後々の給料が全然違ってきますからね。折角この業界に来たんですからガンガンゆいさんには稼いでほしいんです。」
「は、はい頑張ります。」
「だったら店長!携帯1台ずつをそれぞれの女の子に支給する話はどうなったんですか?」と女の子が質問した。
「あ~。その件は引き続き社長と相談中です~。」と笑いながら受付に戻っていく。
「じゃあ、また是非来てくださいね。」そう言って陽子は名刺を渡す。
「基本土曜日に出勤してるんで。今度は最初から指名してくれると私またサービスしますよ。キスマーク付かないかな。」と言って名刺の裏にキスをした。
秋元が喜ぶかは分からなかったが名刺にキスは陽子のアドリブだった。
「あ、嬉しい。また来ます。」と嬉しそうに名刺を受け取る。
受付の所まで秋元を見送り最後に軽く唇を当ててキスをした。
「また是非遊びに来てね。」と笑顔で見送る。
ロッカールームに戻ると、
「ゆいちゃん指名おめでとう!やるね~。」と中にいた数人の女の子に言われた。
「ああいう感じの男の子は長く通ってくれるかもしれないから大切にしなね。でも、本気になって向こうが真剣に交際を申し込んできたりすることもあるから少し駆け引きも大切かな。」とアドバイスをしてくれた。
「ありがとうございます。見てたんですか??」
「あ、さっきお客さんが帰るところをチラッとみて思ったんだよね。」
「まあゆいちゃんも慣れてくるとこのお客さんは太い(また来てくれる)人かとか分かってくるよ。」と他の女の子もアドバイスをくれた。
店長が失礼しますとノックしてロッカールームに入って来た。
「ゆいさん、接客してもしこのお客さんまた来てくれると思ったら携帯の番号教えたりして、繋ぎ止めるのもこれから大切になってきます。うちの売り上げを出してる女の子達は皆格安携帯を1台購入してお客さんとの連絡用に使ってます。」
「あ、そういうのテレビでホストさんがお客さんとマメに連絡して来店を促すの見たことあります。」と陽子が言う。
「まあ、それと同じです。残念ながらうちの店のシステムでは、お金を稼ぎたければフリー客対応よりも指名客対応のほうが儲かるんです。」
店長の話を聞きながら皆うんうん頷いている。
「指名客をどれだけ持ってるかで後々の給料が全然違ってきますからね。折角この業界に来たんですからガンガンゆいさんには稼いでほしいんです。」
「は、はい頑張ります。」
「だったら店長!携帯1台ずつをそれぞれの女の子に支給する話はどうなったんですか?」と女の子が質問した。
「あ~。その件は引き続き社長と相談中です~。」と笑いながら受付に戻っていく。