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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第8章 陽子の正式な出勤日
「店長携帯の話始めると逃げますよね。」

「前は売り上げでナンバー取ってる子は店で携帯支給を考えてるとか言ってましたよね。」

と携帯話でロッカールームが盛り上がっている。

「まあ客にマメに連絡入れたりするのは大変だからさ~。今はLINEで無料通話とか出来るからLINE交換してガンガンに電話してくる人とかはやばいよね~。」

「既読が付かないとガンガン確認の連絡してくる人も困りますね~。」

お水の方の苦労は色々あるようだ・・・

「ゆいちゃんはまだ若いから良いと思うんだけどこの業界は賞味期限が必ずあるからさ・・・」と、りさがゆいに話しかけて来た。

りさは高校卒業後にどうしてもお金が必要な時期があり、イメクラで働いていた時期にはかなりの売れっ子だったらしい。

しかし、イメクラでの客が求める年齢は若い子の場合が多い為、店を辞めて今のセクキャバに来たのだそうだ。

「こういう仕事は、どうやって稼ぎ続けるかが永遠のテーマだよね。私以外にも昔風俗店で売れっ子だった子結構いるんだよね。その業界その業界で旬の時ってあるだろうし。」

「まあ、ゆいちゃん可愛いし顔が少し童顔だから風俗でも稼げるかもよ。」と他の子に勧められた。

「あははは。まあ今はここで頑張ります。」と陽子は一旦笑ってごまかした。

風俗で働き始めるとエッチが上手くなるものなのかな・・・

人生で1度位は働いてみたいな・・・
と興味が湧いていた。

自分の携帯を見ていると吉内から「近いうちにご飯でも食べに行こうよ。しゃぶしゃぶとか焼肉は好き?」とメールが来ていた。

明良という彼氏がいるものの、今陽子は吉内に抱かれたい気持ちだった。

だからこそ「じゃあ来週吉内さんのご都合の良い日に合わせますよ。」と直ぐに返信した。

やっぱりご飯行くってことはその後吉内さんのお家に行ったりとかしちゃうのかな・・・

それともおしゃれなホテルに誘われるのかな・・・

吉内さん元芸人だからやっぱりエッチ上手いのかな・・・

と陽子は色々なことを考えてしまっていた。





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