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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第10章 陽子と吉内の店外デート

ビールを飲みながら肉を食べていると吉内は色々な話をしてくれた。
「そういえば、ゆいちゃん(陽子の店での源氏名)は普段は学生さんなの?」と聞かれた。
「あ、そうなんです。今大学2年生で経営学部に通っています。」
「そうなんだ~。良いな~。キャンパスライフ!俺も昔大学通ってたけど通ってる頃は有り難さとかって分からなかったもんな~。」
「まあ、そんなに大学生っていっても毎日面白いことがあるわけじゃないですし・・・」
「俺は、昔大学生から芸人やってたからあんまりキャンパスライフをエンジョイしてた思い出が無いんだよ~。」
吉内は、いくつか質問をしてくるもののそれ以上深くは聞いてこない。
どうやらどこの大学か等は聞かないようにしているようだった。
吉内さんって人の個人情報はあんまり深く聞かないようにしてるのかな・・・
でも私も学校名とかお笑いサークルの話とかするのはめんどくさいんで助かるな・・・
「吉内さんって素敵じゃないですか?今彼女っているんですか?」
「そうだな~。何人いると思う?」
「え~。100人くらいですか?」
「惜しい!99人だよ。」
「嘘つけ~!」と思わず陽子はツッコんでしまった。
「ゆいちゃん、ツッコむの上手いね~。やっぱり仕事の経験が生きてるのかな。」
あ・・・やば!
普段のサークルのノリが出ちゃった・・・
そこからはどんどん会話が盛り上がり、お酒もどんどんススむ。
吉内の携帯が鳴って・・・
「あ、おはようございます。吉内です。来月の麻衣&麻友のイベント決定になりましたか~。助かります!じゃあ引き続きよろしくお願いします!はい、失礼します。」
鞄からスケジュール帖を取り出して書き込みをしている。
陽子もお笑いが好きだったがマネージャーが仕事の話をしているのを見るのははじめてだった。
「あの、お仕事の電話だったんですか?」
「あ、そうそう。ゴメンね。食事してる途中で仕事しちゃって!実は言ってなかったけど俺芸能マネージャーやってるんだ。」
陽子はそんなことはとっくに知っているが
「そうなんですね~。知らなかった~。」としらじらしく言った。
「そういえば、ゆいちゃん(陽子の店での源氏名)は普段は学生さんなの?」と聞かれた。
「あ、そうなんです。今大学2年生で経営学部に通っています。」
「そうなんだ~。良いな~。キャンパスライフ!俺も昔大学通ってたけど通ってる頃は有り難さとかって分からなかったもんな~。」
「まあ、そんなに大学生っていっても毎日面白いことがあるわけじゃないですし・・・」
「俺は、昔大学生から芸人やってたからあんまりキャンパスライフをエンジョイしてた思い出が無いんだよ~。」
吉内は、いくつか質問をしてくるもののそれ以上深くは聞いてこない。
どうやらどこの大学か等は聞かないようにしているようだった。
吉内さんって人の個人情報はあんまり深く聞かないようにしてるのかな・・・
でも私も学校名とかお笑いサークルの話とかするのはめんどくさいんで助かるな・・・
「吉内さんって素敵じゃないですか?今彼女っているんですか?」
「そうだな~。何人いると思う?」
「え~。100人くらいですか?」
「惜しい!99人だよ。」
「嘘つけ~!」と思わず陽子はツッコんでしまった。
「ゆいちゃん、ツッコむの上手いね~。やっぱり仕事の経験が生きてるのかな。」
あ・・・やば!
普段のサークルのノリが出ちゃった・・・
そこからはどんどん会話が盛り上がり、お酒もどんどんススむ。
吉内の携帯が鳴って・・・
「あ、おはようございます。吉内です。来月の麻衣&麻友のイベント決定になりましたか~。助かります!じゃあ引き続きよろしくお願いします!はい、失礼します。」
鞄からスケジュール帖を取り出して書き込みをしている。
陽子もお笑いが好きだったがマネージャーが仕事の話をしているのを見るのははじめてだった。
「あの、お仕事の電話だったんですか?」
「あ、そうそう。ゴメンね。食事してる途中で仕事しちゃって!実は言ってなかったけど俺芸能マネージャーやってるんだ。」
陽子はそんなことはとっくに知っているが
「そうなんですね~。知らなかった~。」としらじらしく言った。

