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~菊タブー~ お妃候補はドレサージュに陶酔し…
第8章 為政者たちによる危険な罠 日米合同皇太子妃拷問絵巻 日本篇
料亭地下には、この老舗の14代目と昵懇の財界人以外、出入りはおろか、従業員の大半はその存在すら知らぬ『例の間』といわれる座敷牢同然の『接待場』がある。見た目こそ、一般人の風体だが、そのダーク・スーツの下はハガネの肉体を持ち、隙のない動きを見せる選りすぐりのSPが地下出入り口を固める、その秘密の魔。一見、折り目正しく接待に用いられる日本間には、特殊な趣向も満たす怪しげな魔道具が鎮座ます。その部屋で暴虐の虜囚となり、人権を蹂躙される一人の美女は無論、小越郁子その人だった―――。

畳の上に横たわる郁子は、後ろ手に手錠を掛けられ、全裸に剥かれており、豊かな肉体を惜しげもなく時の外務大臣のもとに晒す羽目となった。山辺恒夫は自らが専属で雇う二人のBGに皇太子妃候補…を拒む美女をいたぶらせている。日頃の颯爽とした才媛の影は微塵も感じられぬほど、為すすべなく男の支配下に置かれる一人の女。その姿に、逸脱した性的興奮を隠せぬ様子だ。中学生時代はソフトボールに落ち込み、乗馬、テニスとスポーツ少女らしいムチムチとした健康的な裸体は、暴力という名のエロティズムに、妖しく歪む。

「あうぅ―――ッ」
くびれたウエストに、膝打ちが入ると乳房が上下に揺れる。カクンと項垂れる郁子。しかし、男たちの暴虐は止まらない。強烈な膝を入れられ、裸体をくの字に折り曲げ悶絶する郁子。暴力の波に嬲られ、郁子の柔肌が、乳房が、艶めかしく震える。が、まさに多勢に無勢で抗う術を持たぬ手錠姿の美女を、権力者の忠実な僕は容赦なく責め込み続ける。次いで、郁子の背後からその首筋に、スーツの腕がグイっと食い込んだ。
「あッ、あッ、あわわわ…うッ、くぅッ…くッ、くッ、くぅ~~…」
強烈な裸締めを仕掛け、郁子が失神しかかるとそれを緩め素性させ、またも意識が遠のくまで器官をクイクイと弄ぶように虐め苛むのだ。
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