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最後の女
第1章 良子
迷った。
良子を押しのけようか……。
しかしこのまま引き下がるとは思えない。
良子の言うとおり、早く“いけば”帰ってくれる可能性に賭けた方がいいのではないか……。
しかし、今、家族が来たら……。
朝の病室での特異な状況下での行為が、意思に反して興奮をよんだ。
ペニスが急速に反応し始めた。
「良子、やめ……ろ……」
柔らかいぺニスが、良子のいつもの手馴れた指先の動きに合わせ硬度を増していった。
「すごい……すごいわ……」
ペニスは完全に勃起した。
今度は力を入れて上下にしごかれた。
早く出さないと……という感情も手伝ったせいもあるが、余りにも早く硬く立ち上がったことが、更に誠一を昂ぶらせた。
下腹部に鈍痛に似た感覚が広がる。
「出して……口でいいわ……」
良子がしごいている棒の先端に唇をかぶせてきた。
もうここまできたら、早く出した方がいいのかもしれない……。
出すか……。
早く。
それに……もう出そうだ……。
誠一は目をつむった。
良子を押しのけようか……。
しかしこのまま引き下がるとは思えない。
良子の言うとおり、早く“いけば”帰ってくれる可能性に賭けた方がいいのではないか……。
しかし、今、家族が来たら……。
朝の病室での特異な状況下での行為が、意思に反して興奮をよんだ。
ペニスが急速に反応し始めた。
「良子、やめ……ろ……」
柔らかいぺニスが、良子のいつもの手馴れた指先の動きに合わせ硬度を増していった。
「すごい……すごいわ……」
ペニスは完全に勃起した。
今度は力を入れて上下にしごかれた。
早く出さないと……という感情も手伝ったせいもあるが、余りにも早く硬く立ち上がったことが、更に誠一を昂ぶらせた。
下腹部に鈍痛に似た感覚が広がる。
「出して……口でいいわ……」
良子がしごいている棒の先端に唇をかぶせてきた。
もうここまできたら、早く出した方がいいのかもしれない……。
出すか……。
早く。
それに……もう出そうだ……。
誠一は目をつむった。