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続・独占欲に捕らわれて
第2章 依存の海
「まさかセックスの最中に、ウエディングドレスなんて言葉を聞くことになるとは思わなかったわ」
千聖はそう言って笑うが、紅玲の顔は真剣そのものだ。
「オレは本気だよ? いつかオレのために着てくれるでしょ? ウエディングドレス」
紅玲はブラジャーを取り除くと、乳首には触れず、手に収まりきらない乳房をやわやわと揉みしだく。
「そりゃあ、いつか……ふ、んん……着たいと、思ってるわ」
「そうだよね。チサちゃんが着たがらないわけないよね」
紅玲は嬉しそうに言うと、千聖の胸元に赤い花弁を散らしていく。
「はぁ、んっ……あぁ、紅玲……!」
千聖は小刻みに躯を震わせながら、愛しい人の名を呼ぶ。
「いいね、その切ない声……。すごくそそるよ。もっと呼んで」
紅玲は顔を上げて言うと、再び千聖の胸元に顔を埋めた。
(今日の紅玲、なんだかおかしいわ……。何があったの?)
千聖はいつもと様子の違う紅玲に違和感を覚えながらも、彼に与えられる快楽に身を委ねる。
「あぁ……! 紅玲……もう、じれったいわ……」
「ココももう、物欲しそうに尖ってるよ?」
紅玲がツンと尖った千聖の乳首を軽く摘むだけで、千聖は面白いくらい躯を跳ねさせた。
「ひゃうぅ!? や、急に……ああぁっ! 吸うの、だめぇ……!」
紅玲は千聖の乳首を口に含むと、吸い上げながら舌で転がす。もう片方の乳首は、指でつまみ上げながらくにくにとひねるように動かす。
「チサちゃんは本当に乳首弱いよねぇ。ま、弱いのはココだけじゃないんだけど」
紅玲は愛撫を一旦やめると、起き上がって千聖の躯を舐めまわすように見る。
「な、なによ……」
「んー? 次はどこにつけようかなって」
そう言って千聖の躯に、指を這わせていく。
「んぅ、ふ……ふふ、くすぐったい」
千聖は吐息混じりに言いながら、身じろぎする。
「ここにつけたげるね」
紅玲の指は、千聖の太ももで止まった。
千聖はそう言って笑うが、紅玲の顔は真剣そのものだ。
「オレは本気だよ? いつかオレのために着てくれるでしょ? ウエディングドレス」
紅玲はブラジャーを取り除くと、乳首には触れず、手に収まりきらない乳房をやわやわと揉みしだく。
「そりゃあ、いつか……ふ、んん……着たいと、思ってるわ」
「そうだよね。チサちゃんが着たがらないわけないよね」
紅玲は嬉しそうに言うと、千聖の胸元に赤い花弁を散らしていく。
「はぁ、んっ……あぁ、紅玲……!」
千聖は小刻みに躯を震わせながら、愛しい人の名を呼ぶ。
「いいね、その切ない声……。すごくそそるよ。もっと呼んで」
紅玲は顔を上げて言うと、再び千聖の胸元に顔を埋めた。
(今日の紅玲、なんだかおかしいわ……。何があったの?)
千聖はいつもと様子の違う紅玲に違和感を覚えながらも、彼に与えられる快楽に身を委ねる。
「あぁ……! 紅玲……もう、じれったいわ……」
「ココももう、物欲しそうに尖ってるよ?」
紅玲がツンと尖った千聖の乳首を軽く摘むだけで、千聖は面白いくらい躯を跳ねさせた。
「ひゃうぅ!? や、急に……ああぁっ! 吸うの、だめぇ……!」
紅玲は千聖の乳首を口に含むと、吸い上げながら舌で転がす。もう片方の乳首は、指でつまみ上げながらくにくにとひねるように動かす。
「チサちゃんは本当に乳首弱いよねぇ。ま、弱いのはココだけじゃないんだけど」
紅玲は愛撫を一旦やめると、起き上がって千聖の躯を舐めまわすように見る。
「な、なによ……」
「んー? 次はどこにつけようかなって」
そう言って千聖の躯に、指を這わせていく。
「んぅ、ふ……ふふ、くすぐったい」
千聖は吐息混じりに言いながら、身じろぎする。
「ここにつけたげるね」
紅玲の指は、千聖の太ももで止まった。