この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続・独占欲に捕らわれて
第2章 依存の海
千聖のジーパンを脱がせると足を開かせてその間に入り、彼女の柔らかな太ももに唇を寄せた。チュッと可愛らしい音を立ててキスをしたかと思えば、柔肉を食み、吸い上げる。
「はうぅ……! んっ、あぁ……!」
千聖の口からは悩ましげな吐息が零れ、白い太ももには赤い花弁が色付いた。
「さっきよりいい声……。太ももも弱いよねぇ」
紅玲はニヤリと笑いながら、千聖の太ももを指先でなぞる。

「んあぁ……! し、仕方ないでしょ……。紅玲が、上手だから……」
「もしかしてオレのせいにしてる? チサちゃんの感度の良さは、元からでしょ?」
そう言って紅玲は再び千聖の太ももに顔を埋めると、いくつもの花弁を散らしていった。紅玲が柔肉を吸い上げる度に、千聖は躯を跳ねさせる。
「ひあっ、はぁ……や、紅玲……! もう、やぁ……!」
「嫌じゃないでしょ? 気持ちよくて仕方ないくせに」
紅玲は顔を上げると、サディスティックに微笑んでみせた。

「ほら、見てごらん。チサちゃんの太もも、オレのだって印でいっぱいだよ」
紅玲は片方の足を持ち上げて千聖に所有印を見せつけると、長い舌を伸ばして、太ももを舐めあげた。
「はぁ……本当だ、紅玲のだって印が、こんなにたくさん……」
千聖はうっとりと自分の太ももを見上げる。

「これでトイレに行く度に、オレとのことを思い出しちゃうね」
「なっ……」
妖艶に微笑みながら言う紅玲に、千聖は絶句する。

「顔真っ赤、可愛いな」
紅玲は千聖に覆い被さると、唇に触れるだけのキスをし、耳まで辿るようにキスをする。千聖の弱点である耳を食むと、千聖は躯を大きく揺らした。
「んあぁっ!? はぁ……っ、ゃ、んんっ……!」
「チサちゃんは本当に、どこもかしこも敏感だよねぇ」
紅玲は千聖の耳元で囁くと、喉を鳴らすように笑った。鼓膜を震わせる彼の声はどこまでも甘く、千聖はそれだけでヴァギナから蜜を溢れさせた。
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ