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続・独占欲に捕らわれて
第2章 依存の海
「ねぇ、紅玲……。もう限界よ……。はやく犯して? 紅玲が欲しくて、どうにかなりそう」
潤んだ目で見上げられ、紅玲の支配欲が刺激される。
「いいよ。今日はチサちゃんが嫌だって言っても、やめてあげないから」
紅玲はそう言ってキスをひとつ落とすと、起き上がって千聖の足をやんわりと開かせる。

「チサちゃんのココ、愛液ですごいことになってるよ? ベッドにまで零れて、もったいないなぁ……」
紅玲は千聖のヴァギナに口を寄せると、じゅるじゅると大きな音を立てながら、愛液を啜る。それだけでは飽き足らず、舌でGスポットを刺激しながら愛液を掻き出していく。
「ああああっ!! や、あぁ……! ひぅ!? ゃ、そこは……ああぁ!」
千聖は羞恥と快楽に身悶えながら、シーツを握る。

「飲んでも飲んでも溢れてくるよ? 舌だけじゃ足りないよね? 今度は指も使って、気持ちよくしたげる」
今度は指を2本挿入し、クチュクチュと音を立てながら広げるように掻き回す。クリトリスを舌で包み、小刻みに動かした。
「ひあああぁっ!! りゃめっ、あ、あぁんっ! もうイく、すぐにイッちゃうぅ! あぁ、はぁ……」
イく寸前で指と舌が離れ、悩ましげな吐息が千聖の口から零れる。

「すぐにイっちゃダーメ。オレのことも満足させてくれなきゃ」
「あぁ……紅玲、はやく……!」
ニヤリと笑う紅玲に、千聖は潤んだ目で懇願する。
「さて、今日は何個消費するんだろうね?」
コンドームを咥えると、紅玲は見せつけるように封を切った。すでにパンパンに膨れ上がった凶器のようなペニスにコンドームを被せると、千聖のヴァギナに先端を擦り付ける。

「いやぁ……これ以上、焦らさないで……」
「チサちゃんは欲しがりさんだね。そんなに急かさなくても、すぐにあげるよ」
紅玲は狙いを定めると、ゆっくり腰を落としていく。徐々に支配されていく感覚に背徳を覚え、千聖は小刻みに震える。
「はぁ……っ、あぁ……! 紅玲で、満たされて……んあぁ!」
3分の2までゆっくり入れると、紅玲は一気に腰を落として最奥まで侵入した。
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