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《リベンジ☆ラブ…恋になるまで…》
第4章 想いは…
『先輩俺帰りますから…』
中川が帰るのは綾香と逆方向である。

『ま、待って。茶髪くん』思わず彼のスポーツバッグを掴む綾香は顔が赤くなるのは、今までの消極的な綾香では考えられない行動だからだろう。

綾香はなんとかしてあげたいとの考えからドラッグストアへと中川を連れて行く。

綾香は風邪薬・喉あめ・ポ〜カリスェット・サンドイッチ等買い込み、今朝もらった今月のおこづかいは残り2500円となってしまったが後悔はない。

店を出て綾香は買ったそれらが入っている袋を中川に差し出す。

『何で?』

『何で…っていうか…あの…――考えた結果っていうか…あの…』

『あ、りがとう、ございます…』

渡す側渡される側とお互い慣れていない為にぎこちなくなる。
綾香は慎吾しか付き合った事がなく幼馴染みという関係からお互いを気遣いぎこちなくなるような雰囲気はなかったので、
中川に対し考えることすべてが初々しく彼の為に考え悩み行動する事がぎこちなくなり照れもある。

対して中川は裕福ではあるが両親からの愛情は薄く物を与えられる、または他人から物をもらうということは彼自身慣れてなく戸惑いからぎこちなくなる。

何処からか声が聞こえ綾香・中川はそちらを向く。

『中川が何処の高校受けたのか言わねーから県外の三流高校にでも行ったのかと思えば、まさかの清陵?
その制服借り物なんじゃね?』
いかにもガラが悪そうな真新しい学ランをボタンを留めないまま着た生徒がガムを吐き捨てた。

『………』
中川は無言だ。

『無視か?メンチきってんじゃねーし、わしら頭の悪いダチじゃねーか』
同じような風貌の別の男子が言う。

『まさか試験をカンニング?あははっ、生意気に清陵?』
最初に喋った生徒が悔しそうに言う。

『シカト?マスクで言い訳出来るってか?』
男子が中川の胸ぐらを掴む。

『中川くんは風邪をひいているのよっ!それにカンニング?あり得ない!』
綾香が止めようとする。

関わりたくないけど…
怖いけど茶髪くんを守りたい…

男子が綾香を押すのでよろけしりもちをつきそうになるが、通りすがりの男子に綾香はぶつかる。

『…通行の邪魔っ』
名札は宮川とあり同じ清陵の制服を着た身なりのいいメガネ男子が睨んでた。
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