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日曜日の産婦人科
第3章 日曜日の診察 2回目
「だいぶ立ってきましたので、この後は少し医療器具を使います。」

そう言って貴方は、小さな吸盤のようなものを二つ手にし、貴方の唾液でヌルヌルに濡れている私の乳首を、その吸盤にちゅるんと吸い込ませる。

「本来は、母乳の出にくい陥没乳首に用いる器具ですが、性感を促進する役割も担っています。
電気を使いますので、コードに気をつけてください。」

貴方がパチンパチンとスイッチを入れると、吸盤に吸い込まれた乳首がじわじわと締め付けられ、その後で、男に吸われているかのように柔らかく吸引される。
疲れを知らない機械は、休むことなく私の乳首を責め続ける。

両腿をだらしなく開き、胸ははだけ、乳首を機械の吸盤に際限なく愛撫されている私。。。

「先生。。つらいです。。助けて、もう、助けて。。。」

「どうして欲しいのですか?」

「欲しい、欲しいです。」

「だから何を?はっきり言わないと助けてあげられませんよ。」

「入れて欲しいです。つらい。。。中に、入れて。。」

「何を?」

「おちんちん。。。私の、私のおまんこに、おちんちん、入れてください。。。!!」

貴方は、私がそう言うのを予想していたかのように、私の目の前にリアルなディルドを取り出してみせる。

「触ってごらんなさい。」

おずおずと手を伸ばし、触れてみると、それは本物の男性のそれのように熱を帯びている。。

「本物のようでしょう?これは、標準的な男性の性器を、色、形、質感、充電により体温までをも忠実に再現したものです。手を開いて。」

貴方は私の掌に、どろりとした液体を垂らしていく。

「これが貴女の中に入ることを想像しながら、先から根元まで、まんべんなく液を塗りつけてください。。。。ペニスを愛撫するように。」

私は言われるまにディルドを握り、手を筒状にしてゆっくり上下に撫でてみる。液にまみれたディルドは、ぬらぬらと光り、勃起したペニスさながらに妖しい輝きを纏いはじめる。

貴方はその間、同じ液体を自身の指に絡め、私のクリトリスを刺激し続ける。私のそれは熟れすぎた葡萄の実のように極限まで膨らんでいく。貴方の指の摩擦で、ぷちゅっと中身が出てしまいそう。。。

貴方は私からディルドを引き取ると、すぐ挿入はせず、襞の周囲をヌルヌルと焦らすように滑らせる。
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