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日曜日の産婦人科
第4章 日曜日の診察 3回目
「内診、皆、一周したな。」

一人、冷静な貴方が、全体に声をかける。
そして、私の頭を撫でながら、私に話してかける。

「お疲れ様でした。お陰で学生達に、実践的な研修ができました。ここからは、貴女へのお礼です。思う存分、若い肉体を味わってください。」

???

「初診時に、貴女の粘液を検査機関に出しました。主だった性病検査は、全て陰性です。彼らも、医学を志す身として検査を義務付けていて、問題は何もありません。」

「今日、最初に貴女が飲んだ薬は、精子の着床を防ぐホルモン剤です。」

貴方は、一体、何を話しているのだろう?
私が、貴方の言葉の真意を図りかねていると、一人の学生が、私に、貴方の言葉を翻訳する。

「つまり、中出し、し放題ですよ、奥さん。」
「木村君!」

たしなめるような貴方の声。

「すみません。でも、もう、たまんなくて。」
「仕方ないな。なら君からだ。」

学生の顔が、ぱっと輝く。
白衣のまま、ガチャっとベルトを外し、ズボンを下ろす。中から見事に勃起したペニスを引き出し、私に近づく。。。

「奥さん。。。」

それ以外の言葉を発することなく、私のそこに、勃起したペニスを擦り付ける。

ズブっ。。。

散々、愛撫された私のそこは、既にぐちゃぐちゃで、何の抵抗もなく、若い男のそれを飲み込んでしまう。

あっ、っ、あっ、あ。。。!!

ゴム無しのそれを受け入れるのは、本当に久しぶりで、私の身体は悦びのあまり、勝手に男のペニスを奥へ奥へと飲み込もうとする。

貴方の操るティルドより、ずっと単調な動き。。でも、あっ、あっ、と、男が洩らす声に、私は粘膜の快感以上の悦びを感じてしまう。

「あ。。。っ!すご。。締まる。。。奥さん。、奥さん。。。っ!」

男の切ない声が、徐々に早まる。。

「イくっ!イくっっ!」

ドクンドクン。。ドクッ。。

男の精を全て受け止め、私は満たされた、ため息を洩らす。
快感の余韻に浸れるのは、僅かな時間。
貴方の、冷徹ともいえる声が響く。

「貴女は、まだ、達してませんね。相手を逝かせて満足していはけません。同じことの繰り返しです。もっとも貪欲に求めなくては。」

そこからは、もう、細かい記憶はない。
準備の出来た学生から、何度も何度も貫かれ、
私の愛液と、男達の精液で、内診用の椅子の下には、小さな泉ができている。。
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