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日曜日の産婦人科
第4章 日曜日の診察 3回目
はァ。。はァ。。

若い男の、切なげな声。
絶えず打ち込まれる、固い塊。 
子宮の中に、熱い体液を注ぎ込まれる瞬間。。
どれも刺激的で、一定の快感は得られるものの、貴方に身を任せていた時ほどの快感は、ない。

私は学生達に貫かれながらも、貴方を探す。。貴方は、表情を変えることなく、ただ、私を見ている。。。

せ。。。んせい。せんせい。。。!

私は、貴方に手を伸ばす。
今日は、全く貴方に触れられていない。
その事が、私にとって許せないことのように、貴方の存在を確かめる。。。

貴方は、私の手をとり、幼い子供をなだめるように、ぎゆっ、ぎゅっと握ってみせる。
違う。。
貴方にしてほしいのは、こんなことではないのに。。。
私の手を握ったまま、貴方は学生達に次の指示を出す。

「患者さんを回復室にご案内しなさい。同じ姿勢が続いて、お疲れになっただろうから。」

回復室。。。

中絶手術を終えた患者が、一時、身体を休める部屋。。。幸いなことに、その部屋のお世話になったことはない。大きめのベッドが設置されていることだけは知っている。その部屋の前を通りかかった時、偶然、中が見えてしまったから。

「患者さんは、まだ不完全燃焼だ。私は指示しないから、自分達で工夫しなさい。分かっているだろうが、患者さんの口に頼るのは禁止だ。いいね。」

電動椅子が動き、私は数時間ぶりに地面に足をつく。左右の腕を学生に支えられて、隣の回復室に移動する。

予想通り、大きなベッドが備えつけられている。私と、くだんの学生が三人が入室すると、ドアが閉められる。貴方の姿は、ない。

一人の学生が、素早く白衣とその下の衣服を脱ぎ、ベッドに、仰向けに横たわる。
さっき、私の中で果てたはずのそこは、もう天を仰いでいる。

「奥さん、跨いでください。」

躊躇していると、他の二人に左右の腕を取られ、ベッドに導かれる。
私は膝立ちして、男の先端を襞に添わせる。

ぐちゅっ。。。!

男は私の腰に手をかけ、ぐっと自分に引き寄せる。今まで当てられなかった場所を刺激され、私は身体をのけぞらせる。

あっ、あン。あン。。。

下から乳房を鷲掴みされ、更に身体をそらせると、もう一人の学生から「奥さん、前に身体を倒して、お尻を突き出してください。」と、声がかかる。
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