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日曜日の産婦人科
第2章 日曜日の診察 1回目
その後の1週間は、仕事に家事に忙殺され、日中は、日曜日の診察について思いを巡らすこともなく過ごした。

しかし、週末が近づき、子供が寝付いたことを確認した後で自分も床につくと、嫌でもあの日の出来事が甦ってくる。

貴方に言われた通り、男性と会うこともなく、バイブに手を伸ばすこともない。ただただ、貴方の視界の中で、絶頂を迎えた記憶が身体に染み付いていて、ふとした折に、ぞくっと快感が呼び戻される。
そんな時は、つい、ショーツの中に右手を忍ばせ、クリトリスに指を這わせてしまう。。。

あ。でも、これじゃ、だめ。。いけない。。。。もどかしい。
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