この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はじめてでドタバタな夜と、その後のこと
第6章 予期せぬオマケと、それからの日常とは?
「うん。流石に今日はもう勘弁かな。お股の間がじんじんしてるもん。なんか、まだ入ってるみたい」
「じゃあ、そんな風に悪戯しないでよ。僕だって、こうなった後に鎮めるのは、それなりに辛いんだから」
そう言ってバスタブを出ようとする僕の手を、寺井が掴む。
「そう。だから、鎮めてあげなくちゃね」
「寺井?」
そうして寺井に促されるようにして、僕はバスタブの縁に腰掛けた。そして、寺井の方は僕の両脚の間に蹲るようにして、再びお湯の中にその身を沈めた。
「私だってしたことないから、なにか変だったら教えて」
「え?」
マ、マジで……?
それを言葉にするまでもなく、あーんと開かれた口が、ちゅぷりと先端を呑み込んでいった。