この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はじめてでドタバタな夜と、その後のこと
第6章 予期せぬオマケと、それからの日常とは?


「どのへんが、いいの?」

「あ、そこぉ」

「ここ?」

「う、うん……」

「じゃあ――こんな風に、したら?」

 ツゥ――。

 つけ根の辺りに何度かキスをした後、寺井の尖った舌先が裏筋に沿って、先端付近までを舐め上げていった。

「うっ、ああ……」

 そして舌の裏と表を用い、その間に何度も何度も、舌を這わせている。

「て、寺井……」

 ちゅ、ちゅぷ。

「――なぁに?」

「もう、ヤバい……」

「イキそう?」

 ちゅるん!

 寺井はこちらの意図を受け入れ、肉欲の塊を再び口の中に迎え入れた。

「ホントに……もう、出そう」

 ちゅっぷ、ちゅっぷ――ちゅぷん。

「うん。そうみたい」

 そう言う間にも、決して唇を先端から離さない。言葉を発する振動と、ぬらぬらと濡れる唇の感触が、更に僕の時間を奪ってゆく。

「このままじゃ……」

 勢い出してしまうのは不味いと思い、僕としては必死に耐えるのだけど。

 そんなことは、お構いなしとばかりに、僕自身を咥え取ったまま、寺井は頭を振る。同時に太もも内側に揺れる胸が擦れていた。

/99ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ