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官能小説 朗読します!
第11章 リアル 3
「あいつ、ここんところ元気がなかったんで心配だったんですよ。」

「で、理由を問いただしたら、なぁ?」

木島が須田に同意を求め、須田が話を引き取る。

「慕ってた西崎チューターに、こんな仕打ちをされたら、そりゃあ落ち込みますよねぇ~。俺達も驚いたなぁ。西崎チューターが、こんなことしてたなんて。」

須田が、スマホに映し出された動画を私に突きつける。

「人妻 玲子の白日夢 8。。。」

聞きなれた自分の声が、須田のスマホから流れてくる。

「この写真も西崎チューターですよね。身体つきが、そっくりですもん。このイケメンとやっちゃったんですね。うわぁ~、この写真、エロい!すげぇ。このアングル。」

「......タクマ君が、自分から、話したの?」

「いや、あいつ、本当に落ち込んでたんで、俺ら相談に乗ってたんですよ。そしたら、話の流れでこの事がわかったってこと。」

「それより。」

木島が、さらに私に近付く。

「そんなに男に飢えてたんですかぁ。。こんなに大股広げちゃって、咥えこんで。。。」

「わかってたら、俺らが相手してあげたのに。西崎チューター、制服ちょっときつくないですか?このデカイ尻、ぷりぷりさせて予備校内歩いてるから、俺ら、いつもエロいって言ってたんですよ。」

須田が、制服ごしに私のお尻に触れてくる。

「や...、やめて......!」

身をよじる私に、もう一度スマホを見せつけてくる。

「こんなことしてるって、他のチューターや、生徒に、知られたくないですよねぇ。」

「私に......、どうしろと?」

「わかってるくせに。この写真みたいなこと、俺らともしましょうよ。共犯になってしまえば、誰にも言いませんよ。」

「そう、タクマの仇討ちです。俺らとして、タクマも可愛がってやってください。楽しみましょう......。」

ジリジリ後退りするが、後ろは黒板でそれ以上進めない。
男子学生2人に挟まれ、身動きがとれなくなる。

木島は私の顔を両手で挟むと、乱暴に唇を押し付けてくる。

須田は制服のスカートをめくりあげ、歓声をあげる。

「うわっ!西崎チューター、T バックじゃないですか。イヤらしい。だから下着のラインが見えなかったんですね。」

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