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官能小説 朗読します!
第13章 リアル 4
「僕のモノはこれより太いですよ。最初辛いかもしれませんが、耐えてくださいね。まあ、薬のせいで貴女のほうから入れて欲しいと言うでしょうが。」

一度、指を抜き、松本は、私が自分から崩れる瞬間を待っている。

また媚薬の類いを使われたのか、お尻の内側がジリジリと感じて、もっと強い刺激を求めてひくひくと入口が開いてしまう。

「ここに、欲しいんでしょう?どうします?やめますか?」

松本は、半開きの蕾の外側をわざと撫でまわす。だんだん中のむず痒さに耐えられなくなり、私は松本に目で訴える。

「どうしました?そんなに動いて。では、これを取ってあげましょう。大きな声を出してはいけませんよ。」

松本が私の口を覆っていた布を取り除くと、私は息絶え絶えになりながら、恥ずかしい言葉を口にする。

「入れて、お尻に。中が、中がおかしくなりそう。。!」

その言葉を待っていたかのように、松本は私のお尻にじわじわと身体を沈み込ませていく。

「!!」

「あぁ......。キツい。もう少しで根元まで入りますからね。身体の力を抜いてください。動きますよ。」

松本は私のお尻の肉を鷲掴みにしながら、ゆっくりそこを抜き差ししていく。

排泄時の快感と、圧倒的な異物感が繰り返し私を襲う。徐々に快感のほうが勝ってきて、私はまた布を噛み締めなくてはならない。

次第に松本の息遣いも荒くなる。

「ハァ。。ハァ。。ゴムは、していますからね、中に出します。全部、受け止めてください。。。うっ。。!」

ドクンドクンと熱い液が、お尻の中を逆流し、私の身体はとどめを刺された小動物のように、びくんびくんと反応する。

松本が身体を抜くのに合わせて、目を開けると、すぐそばに置いておいたスマホが点滅しているのに気付く。

ゴムの処理に気を取られている松本の目を盗んで、そっとラインを開く。

「西崎チューター。玲子さん。俺。。。」

。。。タクマからのメッセージが目に飛び込んでくる。
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