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官能小説 朗読します!
第13章 リアル 4
床の上で何度も愛しあい、疲れたのか、ついうとうとしてしまう。
はっと気付くとタクマも裸の腕を私に回したまま、スースーと寝息をたてている。
タクマ、よかったね。2年も受験勉強に費やしちゃったぶん、これからは地元で大学生活楽しんでね。。。これで、本当にお別れ。ありがとう。
心の中でつぶやくと、私は彼を起こさないよう、そっと、その腕を抜け出して、洋服を身につける。音を立てないようタクマの部屋を後にする。
帰宅し、家事をバタバタと片付けると、パソコンを開く。
名前をつけた作品はこれが最後。次からはまた「貴方」との話にしよう。そう、タクマとの話を最後に。。。
はっと気付くとタクマも裸の腕を私に回したまま、スースーと寝息をたてている。
タクマ、よかったね。2年も受験勉強に費やしちゃったぶん、これからは地元で大学生活楽しんでね。。。これで、本当にお別れ。ありがとう。
心の中でつぶやくと、私は彼を起こさないよう、そっと、その腕を抜け出して、洋服を身につける。音を立てないようタクマの部屋を後にする。
帰宅し、家事をバタバタと片付けると、パソコンを開く。
名前をつけた作品はこれが最後。次からはまた「貴方」との話にしよう。そう、タクマとの話を最後に。。。