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ローションプレイ
第1章 オトナのオモチャ屋
翌日。
遅番出勤だった理沙は出勤前に、昨夜素通りしたオトナのオモチャ屋へ立ち寄った。
地下へ降りる階段に、胸の鼓動を感じる。
誰か知り合いに、入店する姿を見られていないか?
卑猥な自身の行動は、秘めておきたいところである。
扉を開けると、意外と明るい店内に、少し安堵の気持ちを感じた。
さて、ローションはどこだろう?
探しながら他のオモチャもウインドーショッピングする。
色々な形をしたバイブやローター、オナホールを眺めながら店内を探索し、ローションの陳列棚を発見した。
どのローションが良いのだろう?
種類が沢山あった。じっくりと眺め、気になった物を手に取ってみた。
その時、背後に人の気配を感じ、
「あれ⁉︎」
聞き覚えのある声に、心臓が止まるくらいドキッとした。
……智也だ!
気がついた瞬間、
「理沙じゃん」
肩を叩かれた。
「お前も興味あんの⁉︎」
あまりの気まずさに振り返る事が出来ず、肩に置かれた手だけを見つめたが、智也がニヤリと笑っている様子は分かった。
返事を出来ずにいると、囁く様に再び話しかけてきた。
「買ってやろうか? 今度一緒にローションで遊ぼうぜ」
理沙は、黙って頭を縦に振った。
二人はローションを購入後、遊ぶ約束をしながら職場へ出勤した。
遅番出勤だった理沙は出勤前に、昨夜素通りしたオトナのオモチャ屋へ立ち寄った。
地下へ降りる階段に、胸の鼓動を感じる。
誰か知り合いに、入店する姿を見られていないか?
卑猥な自身の行動は、秘めておきたいところである。
扉を開けると、意外と明るい店内に、少し安堵の気持ちを感じた。
さて、ローションはどこだろう?
探しながら他のオモチャもウインドーショッピングする。
色々な形をしたバイブやローター、オナホールを眺めながら店内を探索し、ローションの陳列棚を発見した。
どのローションが良いのだろう?
種類が沢山あった。じっくりと眺め、気になった物を手に取ってみた。
その時、背後に人の気配を感じ、
「あれ⁉︎」
聞き覚えのある声に、心臓が止まるくらいドキッとした。
……智也だ!
気がついた瞬間、
「理沙じゃん」
肩を叩かれた。
「お前も興味あんの⁉︎」
あまりの気まずさに振り返る事が出来ず、肩に置かれた手だけを見つめたが、智也がニヤリと笑っている様子は分かった。
返事を出来ずにいると、囁く様に再び話しかけてきた。
「買ってやろうか? 今度一緒にローションで遊ぼうぜ」
理沙は、黙って頭を縦に振った。
二人はローションを購入後、遊ぶ約束をしながら職場へ出勤した。