この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第2章 誘い込まれた少女たち

ベッドの横には、20代半ばくらいの、背の高い男が一人立っていた。

黒髪をオールバックにして黒いスーツを着ている。

整ってはいるが冷たい印象の顔立ちの男は、桐生に向かって無言で小さく頭を下げた。

「紹介しよう、うちの社員の高崎だ。高崎、無線で聞いたとは思うが今日のお客さんは急遽二人になった。失礼のないようにもてなしてくれ」

高崎はまた無言で頷く。

あの、と口を挟もうとした美奈緒の後ろで、音を立ててドアが閉まった。

外からガチャガチャと鍵をかける音がする。

(閉じ込められた...?)

巨大なベッドが存在感を放つ、この薄暗い部屋に。

美奈緒は頭が真っ白になりそうだった。

見れば、詠美も顔色をなくして凍りついている。

この状況は...まずいのではないか?

でも、そんなこと現実にあるわけ...

/229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ