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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第4章 あどけない花は散り
「ほうら、こうした方がよく見えるだろう、美奈緒」

その通り、その体勢だと詠美の秘所に男の欲望がずっぽりとはまり込んでいるのが良く見えた。

ついさっきまで、美奈緒と同じ、誰も受け入れたことのなかったはずのその場所…けれど今はもう、美奈緒の知らない男の形を、味を、感触を知り、「大人」になったその部分…「大人」になった、詠美の肉体…。

思わず食い入るように見つめる美奈緒の様子に、桐生は面白そうに笑った。

「興味津々だな、美奈緒」

「あ…やだ…見ないで…!」

羞恥に耐えきれずに顔を背ける詠美に構わず、男は手を伸ばして自分と少女との結合部分をゆるゆるとなぞった。

「ああ…!あ…!」

「ふふ、根本までずっぽりだ。わかるかい美奈緒、詠美は今、おじさんに犯されてる。おじさんとセックスしてるんだよ」

言いながら、桐生は腰を動かして詠美を突き上げ始めた。

「んんっ…!んあ、うあ…!あ、あっ、ううっ」

美奈緒の手前、懸命に声を漏らすまいとしていた詠美が、男の執拗な腰つきに堪えきれずに声を上げる。

それでも必死に唇を噛もうとする姿は、けれど逆に酷く扇情的で、美奈緒は再び自分の手が下半身に伸びていくのを止められなかった。

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