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強姦魔
第3章 来ちゃダメよ!
≪処女、無残に散る≫

「や、やめて!」

由香里は体が痺れて動けないながらも、必死に立ち上がろうとしていたが、「世話を焼かせるな」と男に組み伏せられてしまった。

「お願い、お願いだから、その子には手を出さないで!」

柱に括りつけられていた潤子は足をバタつかせ、狂ったように叫んだが、男はそれをせせら笑っていた。

そして、「そんなに騒ぐなよ。この子も可愛がってあげるだけだよ」とスカートに手を掛けた。それはダメ!潤子は「お願いだから」と襦袢の紐を振り切らんばかりの勢いで男に迫ったが、逆に「うるせー!」と頬に張り飛ばされ、畳に横倒しになってしまった。

「ババアは黙ってろ!」
男はそう言うと、「へへへ、面白くなってきたな」とカバンからハサミを取り出すと、由香里に迫ってきた。

由香里は体が痺れて上手く動けないが、「やめて、やめて下さい…」と体を捩って男のハサミをかわそうとする。しかし、「へへへ、可愛いお嬢ちゃんだ」とスカートの裾を掴むと、シャーとハサミで切り裂いた。
「おばさん、助けて!」
姪の悲痛な叫びに、潤子は「やめて!その子には手を出さないで!」と男を蹴飛ばそうとするが、柱に括りつけられているから届かない。
「美しいね、その気持ちは」
嘲る男は「だけど、お姉ちゃんの体が見たくてね」とセーターも、ブラジャーもハサミで切り裂いてしまった。残るはパンストとパンティ。
「おばさん、助けて……」
「お願い、お願いだから、やめて!」
潤子は必死に男に近づこうとしたが、柱がぎしぎしと音を立てるだけで近づけない。

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