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本日も中出し日和
第4章 番外編①初体験にて
 スーホはコンドームを外し、ナマで割れ目に押し付けてきた。


 あぁ…やってしまった…無防備なセックス…いけないと分かっているのに…。
 といった罪悪感アリアリな心境になっている私に、スーホは先ほどと同じようにゆっくり挿入しながら、こんなことを呟いた。


「早く自分の家族が欲しいってのはあるしなぁ」


 スーホはそれ以上は語らなかった。
 私がウンウン唸って痛がったからだ。


 コンドームがないぶん、確かに先ほどよりはスムーズに挿入できた気がする。
 だがしかし、もう、1ミリのゆとりもないほどギチギチ。
 息をするだけで痛い。
 全然気持ちよくない。


 なのに、スーホは「全部入ったで、たぶん」と言うと、嬉しそうな顔で私を抱き締めたのだ。


「大事にするからな」


 コンドームをしてない時点で妊娠の危機に私を晒しているのに、スーホはそう言った。
 

「一生大事にするから…」


 スーホは痛がる私に「やめる?」と何度も気にかけながら行為を続け、結局なんだかんだで私の太腿に射精して終わった。




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