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本日も中出し日和
第8章 寝室にて②※観覧注意
「痛いぃ…」



 めんどくさいし眠たすぎるから、本当は感じたのに嘘を言った。
 計算通り、ダンナが差し込んでいた先っぽを引っ込めた。
 しめしめ。


「ダンナくんの大きいから、濡れてへんと痛い…
 明日にしよ…?」


 めんどくさいときは上手く言って断るに限る。
 最低でも週に5.6回は相手してるんだから、1日くらい断ってもバチは当たらないだろう。
   


 だが、相手は酔っ払いのダンナだ。
 簡単には引き下がらなかった。
 


「分かった。じゃあ寝てていいから、手ぇだけ貸して」



 ぐうの音も出ないとはこのことだ。
 ダンナは私の真横に移動すると、片手を掴み、無理矢理ちんちんを握らせてきた。
 そして私の手を上から握るようにして、ちんちんをシゴきはじめたのだ。
 私の手という名のオナホール…


 私は思わず、隣で子供たちが熟睡していることも忘れ、言った。


「ふざけんなよてめぇ!シコりたいなら自分の手でシコれよ!」   


 ダンナに口を塞がれたが納得できない。
 無理矢理ちんちんをシコらされてる私の右手が気の毒すぎる。



「ちょお!マジで迷惑!お前オナニーって言葉知ってる!?私の手つかわんでも出来るやろ!?」



 小声でダンナを怒鳴りつける。
 我ながら驚くほど民度の低い主張だ。
 だがダンナは頑として私の右手を解放しようとしない。



「お前がヤラしてくれへんからちゃうんかボケしばくぞ」




 まぁ〜逆ギレとはいい根性してますね〜。



 私は諦めて、全身の力を抜いて脱力した。
 もうなんでもいい。
 勝手にイッて勝手に気持ちよくなってくれ。
 明日のご飯はお前だけふりかけご飯オンリーじゃ死ねカス。

 
 
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