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第8章 寝室にて②※観覧注意

　こういう時、普段は忘れている結婚生活10年で受けてきた数々のダンナの酷い仕打ちがフラッシュバックするから、余計に腹が立つ。



　私は寝室に戻ると、ダンナの布団に直行した。
　下半身は裸のままだ。

　腹の立つことに、枕元に立ってジッと睨み付けても、ダンナはシッカリ熟睡していて起きる気配がない。
　いびきをかいて気持ち良さそうに眠っている。


　このクソオナニー野郎絶対許さんからな…。


　私は迷いなくダンナの顔の上にしゃがみこんだ。
　喰らったものは倍返しだ。
　今度は私が喰らったものを飲ませる番なのだ。


　幸いにも、子供たちは私の布団のほうにゴロゴロ転がってくっついて寝ていて、被害はダンナにしか及ばない。

　

　私は迷いなく、ダンナの顔目掛けておしっこを放出した。
　呑気に寝ているダンナの顔に湯気立ったおしっこを浴びせる。
　イクより最高に気持ち良い。


　放出開始2秒、ダンナが異変に気が付き目を覚ました。
「！！？？」といった様子で阻止しようとするが私は許さない。


　ダンナの顔をビッシャビシャに濡らして垂れ落ちた私のおしっこが容赦なく布団を汚していく。
　布団なんかどうだっていい。
　どうせ今まで散々子供たちのオネショやゲロで汚されてきた年季モノだ。
　捨てたってなにも惜しくない。