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本日も中出し日和
第9章 ラブホにて
 万が一ケツの穴裂傷なんてしたら明日から地獄だ。
 ウ●コのたびに『ギャッ!』と叫ぶはめになる。


 だが、私は欲望に弱いフザケた人間だ。
 あとのことなんかどうでもいいから気持ちよくなりたい…。


 というワケで私は首を横に振った。


「ううん…ええよ…
 でもその代わり今日の晩ごはん、ダンナくんが作ってな…?」



 ギブアンドテイク…。
 夫婦生活に欠かせないモノだろう。
 ダンナは一瞬険しい顔をしたものの、すぐに頷いてくれた。



「わかった。ガキ共と、たこ焼きかなんか一緒に作るわ」



 交渉成立だ。
 私は意気揚々と「痛くせんといてな♪」と言いながらダンナにコンドームを差し出した。



「久しぶりやなぁーっ。テンション上がるわ」



 ダンナはコンドームを受け取るとベッドから起き上がり、洗面所に行ってすぐ帰ってきた。
 バスタオルをベッドに敷くダンナ。


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