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泥だらけのお姫様
第6章 溺れるのは禁断の果実で優しい不実の麻薬
「美愛さん……! ちょっとはやっ!」
「……嫌ですか?」
「嫌じゃないですけど、俺、仕事終わりでお風呂もまだですから」
「変なこと言っていいですか? 私、貴方をそのままの貴方を感じたいんです。将さんのそのままの香りを……」
将さんの手を取り、今度は私の股間に触れされる。止めどなく流れる蜜。自分で触れさせたのにビクッと震えて、体が欲しいと早くと欲している。
「美愛さん……こんなに。けど、体、少し、震えてますよ。俺がここまで自分の意思で来たんです。お望み通りします」
将さんは私をお姫様だっこして、優しくベッドへと連れていってくれた。恥丘から撫でるように触れて、体中に優しいキスの雨を降らす。
それだけで、何度も私の体はビクンっと触れて、自分で触るのとは違う。人に触られるのってこんなに気持ちのいいものなのだと初めて知った。まるで自分が処女のような気になって、なんだか急に恥ずかしくなって、学生時代に初めて交わるような、女の子の気持ちにさせてくれる。
「嫌だったら言って下さいね……」
優しい指使いに、舌を這わされる感覚。
「……嫌ですか?」
「嫌じゃないですけど、俺、仕事終わりでお風呂もまだですから」
「変なこと言っていいですか? 私、貴方をそのままの貴方を感じたいんです。将さんのそのままの香りを……」
将さんの手を取り、今度は私の股間に触れされる。止めどなく流れる蜜。自分で触れさせたのにビクッと震えて、体が欲しいと早くと欲している。
「美愛さん……こんなに。けど、体、少し、震えてますよ。俺がここまで自分の意思で来たんです。お望み通りします」
将さんは私をお姫様だっこして、優しくベッドへと連れていってくれた。恥丘から撫でるように触れて、体中に優しいキスの雨を降らす。
それだけで、何度も私の体はビクンっと触れて、自分で触るのとは違う。人に触られるのってこんなに気持ちのいいものなのだと初めて知った。まるで自分が処女のような気になって、なんだか急に恥ずかしくなって、学生時代に初めて交わるような、女の子の気持ちにさせてくれる。
「嫌だったら言って下さいね……」
優しい指使いに、舌を這わされる感覚。