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人妻 玲子の白日夢 「夜の遊園地」
第4章 夜の遊園地 3 アリスのティーカップ
「アリスさまは、三枝さまのお連れさまですね。うんとおもてなししますので、素敵な表情をたくさん見せてくださいね。」
そのまま私の耳たぶは、ウサギの唇に柔らかく挟まれてしまいます。
アッ...、アッ...!
その反応で、耳が弱いことをすぐに見抜かれ、ウサギは舌で私の耳を責め始めます。舌先で、ゆっくりと私の耳の凹凸を辿り、耳の穴にも舌を這わせ、時折きゅっと耳たぶに甘く歯を立ててきます。
アッ...ン。アッ...、アッ...。。
執拗に耳を責められて身体が崩れそうになったところに、ウサギの逞しい腕が身体に回されます。ウサギの二の腕に動くことを封じ込められ、私は喘ぐことしかできません。
ようやくウサギの唇が、私の耳から唇に下りてきました。耳の愛撫で蕩けはじめてしまった私は、ひとたまりもなくウサギの舌を受け入れてしまいます。
長いキスの間に、ウサギの手が私の胸に伸びてきました。わざとのように、ドレスの上からから、五本の指を大きく広げ、私の胸を揉みしだきます。
ウサギの舌に絡みつきながら、私は直接触って欲しくて、自分から襟元を開いてしまいます。
「アリスさま、はしたないですよ。ご自分から胸をはだけてしまうなんて。どうして欲しいのですか?」
ウサギが意地悪く私に問います。
「だって。。。あっ、アン。こんな風にされたら。つらい。。。ここ、直接触って。」
それでもウサギは服の上からの愛撫を続けます。
「ここじゃわかりませんよ。どうして欲しいのですか?アリスさま、はっきりおっしゃってください。」
私は身体の奥から立ち上るジンジンとした欲望に勝てなくなっていました。
「おっぱい触って。。。!乳首、舐めて、噛んで。。!」
気付くと、大きな声で、そう懇願していました。
「よく言えました。では、アリスさまのお望み通りに。」
ウサギは私のドレスの襟ぐりをぐっと広げ、レースのブラジャーの中に手を差し入れると、乳房を剥き出しにします。きゅっ、きゅっ、と乳首を指で刺激しながら、唇を首筋から鎖骨、乳房へとゆっくり下ろしていきます。
焦らされた私の乳首は自分でも分かるほど、膨らんでいます。
ハァン。。!アン!アン!
ウサギの唇に乳首が吸い込まれると、もう声を抑えることはできません。