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『Room 』
第2章 夏のイベント
「くっヨーヘイ!ヤバ…」
洋介は、女の攻撃で絶頂感を感じている事をヨーヘイに伝える。
『だらしがねぇな…おい、女。そこまでだ。』
ヨーヘイは女の髪を掴むと、洋介から引き剥がした。
『洋介、ここに入れてみるか?』
ニヤリと後ろの穴を指差した。
ゴクリ
いくら洋介でも、そこは初めてだ。興奮から喉がなる。
「…いいのか?」
どちらともなく聞く。
「あぁ…お願い。どっちでもいいから…早く頂戴?」
唸るように女が洋介にすがり付いてきた。
『待たせちゃ、悪いだろう?』
口元には、相変わらず笑みを張り付け洋介に場所をあける。
「…」
無言でヨーヘイと代わると、ソコに自身を宛がった。