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『Room 』
第3章 勧誘
どうせ、来たのは真理子だろうと思っていたが、芝浦と共に現れたのは知らない女だった。
ストレートの長い黒髪で色白の人形の様な高校生だろうか、若く見える。
「初めましてだね。この子は洋平君と同じ学年の宮下 百合子だ。」
「…初めまして」
百合子は消えそうな程か細い声で挨拶をする。
「さて、役者は揃った。ここからが本題だよ。」
芝浦は、ニヤリと笑うと奥の部屋へ全員を連れて行った。
ドアを開けると、そこは何をする部屋か一目瞭然だった。
棚には様々なアダルトグッズや部屋のアチコチに磔る物や拘束する物などが点在している。
洋介は目を見開いた。
洋平は顔を真っ赤にして口をパクパクしている。
「実はね、わたしは公園で真理子にしているのを見てしまったのだよ。」
笑顔で振り返り交互に兄弟を見る。
―芝浦自身が見ていたのか。
ストレートの長い黒髪で色白の人形の様な高校生だろうか、若く見える。
「初めましてだね。この子は洋平君と同じ学年の宮下 百合子だ。」
「…初めまして」
百合子は消えそうな程か細い声で挨拶をする。
「さて、役者は揃った。ここからが本題だよ。」
芝浦は、ニヤリと笑うと奥の部屋へ全員を連れて行った。
ドアを開けると、そこは何をする部屋か一目瞭然だった。
棚には様々なアダルトグッズや部屋のアチコチに磔る物や拘束する物などが点在している。
洋介は目を見開いた。
洋平は顔を真っ赤にして口をパクパクしている。
「実はね、わたしは公園で真理子にしているのを見てしまったのだよ。」
笑顔で振り返り交互に兄弟を見る。
―芝浦自身が見ていたのか。