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優子の2週間
第1章 大学生
洗面台の鏡を見ると若干だが乳首が透けている。
恥ずかしいと思った瞬間股間に熱いものを感じた。
席に戻ると紙袋を彼に渡す。
彼は紙袋の中をチェックする。
「うん。確かに入ってるね。」と満足した表情をみせる。
「少し透けてるね。」と小さい声で言う。
「はい。」優子は少し俯いて答えた。
「恥ずかしいかな。」と薄笑いを浮かべて聞いてくる。
「はい。」優子は正直に答えた。
「少し顔が赤いよ。」と彼は追い討ちをかける。
そこに注文した食事が運ばれてきた。
ウェイトレスが食事を置いている時に私がノーブラなのに気付かないか気が気ではなかった。
ウェイトレスが立ち去ると「食べようか。」彼が言う。
優子はどこに食べたかわからない程緊張して食事を済ませた。
食事が終わると「上は確認出来るけど下はまだわからないな。」彼がニヤつきながら言う。
「どうしたらよろしいですか。」優子は顔を真っ赤にして彼に聞いた。
「股を開いてスカートをギリギリまで持ち上げてご覧。」彼は小さい声で命じた。
「はい。」消え入る様な小さい声で答えると優子はぴったり閉じていた足をゆっくり開きスカートをまくり上げた。
彼はテーブルの下を覗くふりをして優子の股間を見る。
「暗くてよく見えないな。もっと足を開いてご覧。」彼はあくまで紳士的に優子を追い詰める。
「はっはい。」優子は更に足を開いた。
「OK。よく見えた。」
「あっ。」見られたと思った瞬間ジュワッと濡れるのがわかり思わず声を漏らす優子。
「濡れてきたのかな。」小さい声で彼が聞く。
「はい。」相変わらず顔を赤らめて優子が答える。
「君は変態だね。」と優子に囁く彼。
彼は優子がメールの時に感じていた印象と全く違う。
本物のサディストは紳士的だと聞いた事があるのを思い出していた。
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