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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第17章 インピオ4
 正式に告白をされた後だった事も手伝って感極まっていた彼女だから、少年の横暴とも言える要求を聞き入れてしまった、つまり汗をかいたままの格好でエッチを始めたのだ。

 ピンとたった乳首、汗ばむ体、蒸れたままの股間。

 そしてそこから立ち上る甘酸っぱくて生臭い少女の体臭。

「んぱ、ちゅぷ、ちゅぷっ。はぁぁぁん・・・」

(ひゃあああっ。恥ずかしいっ。恥ずかしいよぅっ!!!)

「柚希、いつもより感じてる・・・?」

「はむ、ちゅぷっ。そ、そんなことないもん・・・っ。ひゃあああああっ!?」

 全裸にさせられて恋人に抱きしめられ、唇を奪われる。

 更にその上で乳首や乳房、脇腹や肩甲骨などを指で優しく撫で回されるが恋人の感じるところも感じさせ方も子供ながらにしっかりと把握していた透はいつもと変わらぬ舌使いと指使いとで柚希を徐々に燃え上がらせて行った。

「はむ、んむっ。ちゅぱ、ああん、そこぉっ!!」

「ここも気持ちいいんだ」

「やあぁぁん、イジワルゥ・・・」

(ううっ。恥ずかしいっ。恥ずかしいのに感じちゃう。私の臭い所もエッチな所もっ。みんなみんな透に見られちゃってる、触られちゃってるよぉっ!!!)

 責められながら柚希は段々と自分が興奮してくるのをハッキリと感じていた、それと呼応するかのように体の感度は増し始めて彼氏の愛撫に一々反応してしまう。

 一方で透はそんな少女の様子を楽しむかのように体への刺激を続けていた、一頻りあちらこちらを撫で回した後は膨らみかけの乳房を下から包み込むようにもみ上げ、更には中心のポッチを摘まんで指先で捏ねくり回す。

「はん、あんっ❤ひゃあああんっ。あん、あん♪♪♪と、透ぅ・・・」

「すごい、柚希のここもうグッチャグチャだよ!?」

「やぁん。恥ずかしい、よ・・・」
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