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借金のカタに妻を差し出しました 復讐編
第9章 志寿火
部屋に戻った、志寿火と魅久は、「この前の続きをしましょう。」と言って、魅久が志寿火を後ろから抱きしめていた。
魅久は耳元で「ねぇ、あの後、旦那さんと愛し合ったんでしょ。」と、囁いた。
志寿火は俯いて黙っていた。
「あんな姿見せれば、ほっとくはずがないわ。」
志寿火は黙ったままだった。
「旦那さんのことは、嫌いなの?」
その質問には、首を振り否定した。
「ふふ、正直ね。ノーは答えて、イエスは沈黙。」
志寿火は黙っていた。
「私の方が気持ち良かったでしょ。」
沈黙の答えに応じて、魅久は両手もジャケットの内側に忍び込ませた。
志寿火の口から、沈黙ではない答えが漏れた。
「こんなに感じやすいなんて、旦那様と回数少ないのね。」
魅久はブラウスのボタンを外し、敏感な素肌に指先を這わせた。
「判るのよ、浮気症の男は深く女を愛してくれない。」
指先が、下着の中へ入って行き、志寿火は更に声を漏らし、身を歪めた。
「旦那さん以外の男を知ってるの。」
志寿火は、首を振って否定した。
「判ってたわ。かわいい奥様ね。」
スカートのホックとファスナーを外すと、手をスカートの中に潜り込ませた。
下着の上に手のひらを当てて、さすると志寿火は声を上げ体を震わせる。
指を一本立て、あの時と同じように下着に食い込ませると、志寿火は膝を崩して床にへたり込むが、今日は魅久も腰を屈めて、逃さなかった。
魅久は一定のリズムで、指を動かし、志寿火は震えるよな声を出し、自分の体から溢れる快感に耐えていた。
志寿火は支配的な快感に身を委ねるのに、恐れを感じていた。
しかし、恐れより溢れるものが勝った時、だらしなく開けた口から声を出し、両足を伸ばし、体を硬直させ、初めての絶頂に支配されていた。
魅久は耳元で「ねぇ、あの後、旦那さんと愛し合ったんでしょ。」と、囁いた。
志寿火は俯いて黙っていた。
「あんな姿見せれば、ほっとくはずがないわ。」
志寿火は黙ったままだった。
「旦那さんのことは、嫌いなの?」
その質問には、首を振り否定した。
「ふふ、正直ね。ノーは答えて、イエスは沈黙。」
志寿火は黙っていた。
「私の方が気持ち良かったでしょ。」
沈黙の答えに応じて、魅久は両手もジャケットの内側に忍び込ませた。
志寿火の口から、沈黙ではない答えが漏れた。
「こんなに感じやすいなんて、旦那様と回数少ないのね。」
魅久はブラウスのボタンを外し、敏感な素肌に指先を這わせた。
「判るのよ、浮気症の男は深く女を愛してくれない。」
指先が、下着の中へ入って行き、志寿火は更に声を漏らし、身を歪めた。
「旦那さん以外の男を知ってるの。」
志寿火は、首を振って否定した。
「判ってたわ。かわいい奥様ね。」
スカートのホックとファスナーを外すと、手をスカートの中に潜り込ませた。
下着の上に手のひらを当てて、さすると志寿火は声を上げ体を震わせる。
指を一本立て、あの時と同じように下着に食い込ませると、志寿火は膝を崩して床にへたり込むが、今日は魅久も腰を屈めて、逃さなかった。
魅久は一定のリズムで、指を動かし、志寿火は震えるよな声を出し、自分の体から溢れる快感に耐えていた。
志寿火は支配的な快感に身を委ねるのに、恐れを感じていた。
しかし、恐れより溢れるものが勝った時、だらしなく開けた口から声を出し、両足を伸ばし、体を硬直させ、初めての絶頂に支配されていた。