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調教チェア
第1章 擬似体験のその先
彼女はブルブル震えながら読み終わる。
本文の下に「廃棄する名前」と空欄があり隣に捺印する場所がある。
「今読んだ内容を受け入れるなら俺の奴隷にしてやろう。」と男性が言う。
「もし受け入れられないならお前は俺の奴隷にはなれない。訂正して欲しいところがあるなら今の内に言え。」と続ける男性。
「はい。排泄物を受け入れるとありますが大便は勘弁して頂きたいです。」と彼女が震える声で言う。
「ウンコは食いたくないか。」
「はい。」
「貸せ。」男性が手を出す。
「はい。」彼女はクリップボードを男性に渡した。
男性はボールペンを出し「注意 ウンコは食べられません。」と書き足した。
「これでいいか。」とクリップボードを彼女に返した。
彼女は手を後ろにまわし待っていた。
「はい。」クリップボードを受け取る彼女。
「他にあるなら今の内だぞ。」と男性は言いながら前屈みになり彼女の顎に手を添えると上に向かせた。
「よく手を後ろにまわして待ってたな。お前はなかなか見所がある。俺に任せればどこに出しても可愛がられる奴隷に躾けてやる。」と言うと顎から手を離した。
「はい。他には御座いません。」
「よし。それじゃそこに名前を書け。」男性はボールペンを彼女に渡す。
「いいか。そこに名前を書くということはその契約書にサインした事になる。
その契約書が成立した段階でお前は俺の奴隷だ。
心して書け。」
「はい。」彼女は暫く思案した末に震える手で自分の名前を書いた。
「拇印だ。」朱肉を彼女に差し出す男性。
「右手の人差し指でしろ。」
彼女は言われた通り右手の人差し指で契約書に拇印する。
そして彼女はクリップボードを男性に渡し両手を後ろにまわした。
「これで契約完了だ。今からお前は名前を剥奪され唯のメス奴隷として扱われる。
俺が飽きるまでな。」契約書を彼女に見せながら男性が言い放つ。
彼女は俯き震えながら「はい。ご主人様。」
と答えた。
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