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調教チェア
第1章 擬似体験のその先
「はい。お願いします。ご主人様。」とヘッドセットに彼女が答える。
画面の男がシェービングローションを塗っている。
そして剃刀で剃り始めた。
すると彼女の陰毛の辺りに触れられている感触が伝わってくる。
「あっ。」思わず声が漏れる彼女。
徐々に画面で展開されている事が実際に自分の事の様に思い始めた。
「よしいいだろう。」画面の中の女性はパイパンにされていた。
「最近ちゃんと排泄してるか。」恥ずかしい質問がヘッドセットから聞こえてくる。
「今日はまだ出てません。」恥ずかしい気持ちを抑えて彼女が答える。
「そうか。それじゃ浣腸してやろう。」
画面の男の手にはイチジク浣腸が握られていた。
画面はアナルのアップが映し出されイチジクの先端があてがわれた。
椅子の中から細いチューブが出てきて彼女のアナルにあてがわれる。
「あっ。」声を漏らす彼女。
画面の中ではイチジクが押し込まれてグリセリンが体内に送り込まれ始めた。
彼女のアナルにはチューブが押し込まれた。
チクッとした痛みの後、下腹に冷たい感触。
そしてチューブが抜かれた。
画面の中では2個目のイチジクが入れられる。
再びチューブが入るチクッとした痛み。
冷たい感触。
チューブを抜かれる頃には強烈な便意を感じる彼女。
「ごっご主人様っ。トイレに行かせて下さいっ。」とヘッドセットに訴える彼女。
「何を言ってるんだ。そのまま出せ。」と男性の声。
すると椅子からまたチューブが出てきて先端がお碗型に変形して彼女のアナル周辺に吸い付いた。
「椅子を汚してしまいますっ。」彼女は限界を迎えようといていた。
「心配ない。お前の排便を見てやるから出せ。見られたくなかったら我慢しろ。」
「そっそんな。」排便を見られるなんて事恥ずかしくて出来ない。
彼女は必死に我慢するが「あーっ。駄目っ。」と声を上げてグリセリンを勢いよく吹き出した。
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