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調教チェア
第1章 擬似体験のその先
吹き出されたグリセリンはチューブを中を流れていく。
画面の中の女性も勢いよく排便を始めた。
飛び出すグリセリンと便が周りの床を汚しながら吹き出し続けている。
「あーっ。はっ恥ずかしいっ。」彼女は画面に起きている事を現実と受け止め始める。
やがて便の噴出の勢いが衰え止まる。
「もう出ないか。それにしてもいっぱい出したな。」とヘッドセットから男性の声。
画面の女性も排泄を終えていた。
「もっもう出ません。」彼女は恥ずかしさに声を震わせて言った。
「尻の穴が汚れたな。」画面にアナルのアップが映し出された。
アナル周辺が便で汚れている。
「拭いてやろ。」画面の中ではタオルでアナルを拭いていた。
彼女は臀部に拭かれている感触を感じた。
「あーっ。はっ恥ずかしいです。」恥ずかしさと屈辱を噛み締めて彼女が言う。
「それじゃ腸内洗浄するからな。」画面の中では男が大きなシリンジを持っている。
そのシリンジの先端がアナルに突き立てられた。
「うっ。」さっきより明確な痛みをアナルに感じる彼女。
シリンジのピストンが押され中に液体が送り込まれ始めた。
彼女は下腹部に温かい感触を感じる。
画面に数字が現れ徐々に大きくなっていく。
ピストンが押し終わると数字は1000になった。
「1本1リットルだ。お前は何本耐えられるかな。」と男性の声が告げる。
画面の中では1本目が抜かれ2本目が用意されていた。
再び突き刺されるシリンジ。
痛みを感じる彼女。
また下腹部に温かい感触。
画面の数字が大きくなっていく。
そして2000になった。
痛みや出したいと言う欲求はあまり感じなかったが気を抜いたら漏らしてしまいそうな感じをアナルに感じ始めた彼女。
「まだいけるか。」と男性の声。
「はい。」彼女が答える。
「そうか。お前はなかなか見込みがありそうだ。」画面の男が3本目を構えていた。
そして三度アナルに突き刺さるシリンジ。
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