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調教チェア
第1章 擬似体験のその先
「苦痛の後に快感をくれてやろう。」男性の声。
画面の男達が乳首にローターを押し当てた。
「あぁっ。」両乳首に伝わるバイブレーション。
画面に映る女性の乳首は勃っていた。
私も乳首勃ってるんだろうな。と思っていると「乳首勃ってるぞ。」男性に指摘されてしまう。
「あーっ。はっはいっ。恥ずかしいですっ。でも気持ちいいっ。あっ。」彼女が答えた。
画面の男達は女性の身体をくまなくローターで責め始めた。
脇の下や脇腹。
ゆっくり這い回るローター。
彼女も身体の至る所にバイブレーションを感じる。
「あっ。あーっ。」感じ始めた彼女の身体は至る所が性感帯になりつつあった。
そして遂に3人目が動き出した。
3人目の男は性器のまわりをローターで責め始めた。
内股や陰毛が生えていた恥骨辺り、そして大陰唇をローターが這い回る。
彼女の性器周辺もバイブレーションがゆっくり移動している。
「あっ。あーっ。あっ。」彼女は聞こえない筈のローターの音が聞こえてきた様な錯覚さえ感じていた。
3個のローターが這い回る。
だが肝心な場所には触れていない。
画面に性器が大きく映し出されローターが回りを這い回るのが映っている。
彼女の1番敏感なクリトリスにローターが近付くと身体が硬直した。
だがローターはゆっくり通り過ぎ離れていってしまう。
やがて「触って欲しいですっ。あっ。あっ。」恥ずかしさを押し殺し彼女がヘッドセットに話しかける。
「どこをだい。」男性の声。
「恥ずかしいところ。あーっ。」今も全身を這い回る見えないローターに喘ぎながら答える彼女。
「それじゃわからないな。」
「はっ恥ずかしいですっ。」また画面のローターがクリトリスに近付いていくのが見える。
身体が硬直する彼女。
だがやはり期待通りの事は起こらない。
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