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第1章 擬似体験のその先

吸引玩具があてがわれ吸引が始まると勃起し皮が剥け大きく膨れ上がっていくクリトリス。
彼女はクリトリスにも引っ張られている感触を感じていた。
私のクリトリスも今あんな風になってるんだろうな。と画面を見ている彼女。
画面の中の男達は吸引玩具を外すと乳首とクリトリスの根本に糸を巻き付け始めた。
「これで糸を切らない限り勃起したままだからな。」男性の声が告げる。
彼女は乳首とクリトリスに締め付けられた感触を感じていた。
画面の中の男達は今度電マを手に持っていた。
そして吸引された３箇所同時に電マをあてた。
「あーっ。」今までに感じた事がない快感に身体を硬直させる彼女。
「どうだ。気持ちいいだろ。」男性の声が聞こえる。
「あっ。あっ。きっ気持ちいいですっ。」
さっきまでのローターとは比べ物にならない振動を乳首とクリトリスに感じている彼女。
直ぐに「イっちゃう。イってもいいですかっ。」と彼女が許可を求める。
「駄目だ。我慢しろ。」
「あーっ。がっ我慢出来ませんっ。イっちゃうっ。」身体がまたピクピク痙攣すると彼女はイってしまった。
「我慢しろって言ったよな。」男性の声。
「はっはい。申し訳ありません。」荒い息遣いの彼女が再び謝る。
「いや。今度は許す訳にはいかないな。言付けに背いた罰を受けて貰うぞ。」
画面の男３人はクリップを持って立っていた。
そのクリップで乳首とクリトリスを挟む。
苦痛を覚悟する彼女。
だが挟まれた冷たい感触はあるがそれ程痛くない。
痛くないや。と思った瞬間。
乳首とクリトリスに突然痛みを感じる。
「うっ。」と呻く彼女。
画面に「レベル３」と表示されていた。
クリップにはコードが付いていて、それが機械に繋がっているのが画面でわかる。
画面の男３人は今度棒の様な物を持っていた。
１人の男がその棒の先端を脇腹に押し付けた。