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夫ではない「貴方」に抱かれる物語
第4章 「貴方」の視線に焦がされて。。。
あ、あぁ~あん。。。あっ、あん。

男の指と、貴方の視線に犯され、私は声が抑えることができない。
欲望の火を青白く燃やし、貴方の強い視線が私の秘芯をじりじりと焦がしていく。

男が貴方を呼ぶ。
貴方はふらふらした足取りで私に近づく。

男は貴方に向かって私の秘部を更に押し広げてみせる。剥き出しにされたそこに、貴方がそっと舌を這わせる。おずおずとした動きは、すぐに激しい動きに変わり、私の秘芯は快感でじんじんと痺れ、膨らんでいく。。。

もう、ダメ、お願い、お願い。。。

男は貴方の肩に手をかけ、私から離れるよう合図する。貴方は未練の滲んだ切なげな瞳で、後退りする。

男は私を四つん這いにし、私の顎を貴方に向けてぐっと引き上げる。その刹那、男に深々と貫かれ、私は獣のような声をあげてしまう。

お尻をぶたれ、突き刺され、甘い悲鳴をあげながら貴方を見る。貴方はもどかしげに服を脱ぎ捨て、自慰を始める。華奢な身体からは想像もつかない、禍々しいほどの肉の柱がそそりたっている。

男の腰の動きに合わせるかのように、貴方はそれを握る手の動きを早める。男の動きにスパートがかかり、終わりが近いことを察した貴方は、一層素早くそれをしごきあげる。絶頂前の男の声と、貴方の呻き声が交錯する。二人の男の声に煽られ、私は頂点に登りつめる。。

白濁した飛沫が天に飛び散り、私は貴方が果てたことを知る。

男の戒めを解かれた私はベッドを降り、呆然と立ち尽くしている貴方にそっと近づく。


貴方の眼から雫が溢れ、ひとすじ、頬を伝い落ちる。私は両手で貴方の頬をはさみ、雫のあとを舌でたどる。

そして、塩気を含んだ唇で、貴方に最初のキスをする。。。
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