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こいのうた。
第11章 過ち
車までの道のり、二年生の教室の前を通るのを知っていた一華は、京丞に気づかれないよう祈りながら顔を背けていた。
車に乗ると、具合が悪く帰ったとメールを入れるが、運良く 見られなかったのか、抱っこされていた事には触れてこなかった。
〈大丈夫? 放課後、家に寄るね〉
一華はまた、京丞との行為を思い出して、更に熱が上がってしまう。
「一華、病院寄る?」
ルームミラーで一華の様子を心配そうに伺う柊一。
「大丈夫っ、寝てれば治るよ」
慌てて取り繕う。
(変なこと考えるのやめよう…)
家までの道中、かたく目を閉じる一華。
そしてまた、睡魔に襲われてしまった。
車に乗ると、具合が悪く帰ったとメールを入れるが、運良く 見られなかったのか、抱っこされていた事には触れてこなかった。
〈大丈夫? 放課後、家に寄るね〉
一華はまた、京丞との行為を思い出して、更に熱が上がってしまう。
「一華、病院寄る?」
ルームミラーで一華の様子を心配そうに伺う柊一。
「大丈夫っ、寝てれば治るよ」
慌てて取り繕う。
(変なこと考えるのやめよう…)
家までの道中、かたく目を閉じる一華。
そしてまた、睡魔に襲われてしまった。

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