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こいのうた。
第13章 温癒
どれくらい眠っただろうか。
窓の外はもう暗くなっている。

京丞に目をやると、まだ熟睡している。

その手は一華の腕をつかんだままだ。

(可愛い寝顔…)


「ん…」

そっと髪の毛を撫でると、腕をつかむ力が少し強くなる。

一華は初めて自分から、京丞の頬にキスをした。

すると突然、京丞に引き寄せられる。

「…!!」


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