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こいのうた。
第13章 温癒
お風呂には既にお湯が張られていた。
途中で京丞が入れに来たようだ。

石造りの広い湯船がまるで温泉のようで、
大きな窓からは、竹林と川が見える。

「すごい!さすが料亭って感じ…」

「なにそれ(笑)」

「なんか高級旅館みたい〜」

子供みたいに無邪気にはしゃぐ一華。

「じいちゃんの趣味でこうなったみたい」

「羨ましい…」

「毎日入りに来る?」

なにか企んでるような笑顔だ。

聞かずとも理由はすぐにわかる。

「そんなに体力ありません~」

「あは、バレた?」
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