この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こいのうた。
第15章 二つの影
いくつか角を曲がると、大きな建物の前で立ち止まる。

「ここだよ」

「わっ、こんなところにあったんだ!気づかなかった…」

二人が着いた場所は、ペットショップだった。

中に入ると、1階は爬虫類や小動物がたくさん列んでいる。

「2階に、犬と猫いるよ?行く?」

「うん」

階段を登ると、たくさんの仔犬の鳴き声が聞こえる。
ごはんの時間らしく、店員が近づくと、夢中でしっぽを振って待っていた。

「可愛い〜…」

一華が嬉しそうにケージの中を覗く様子を、ニコニコ見つめる大丞。

「一華ちゃん、やっと笑った」

「え?」

「京丞が、気にしてたからさ。いない間、喜ばせてあげようと思って」

「…ありがとう。でもなんで動物好きなの知ってるの?」

「京丞がよく話してるからさ。羨ましいくらいに、一華ちゃんに一途なんだよ、あいつ。」

「そうなの…? なんかちょっと心配してた自分がバカみたい(笑)」

大丞は、そっと一華の頭を撫でる。

「良かったな」
/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ