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こいのうた。
第17章 妖艷
「お前…覗いてたのか?」

凄い形相で村瀬の胸ぐらを掴む京丞。


「えっと…あの…」

しどろもどろになりながら、怯える村瀬。

恐怖で、村瀬の下半身は瞬時に萎えてしまう。


「見たんだな?」

一度果てた村瀬のパンツは、白く汚れている。

「…はい…すみません」


京丞は、呆れた顔で村瀬を見る。

「ストーカーか?お前」

「そ、そんなんじゃないです…」

「じゃあなんでここにいる? 一華を見てヌいたんだろ?」

「…」

京丞の迫力にたじろぐ村瀬。


「答えろよ」

「そ、そうです! 待生さんを見て…つい…」

「俺の女だぞ。見せもんじゃねぇんだよ」

「す、すみません」


京丞は村瀬を睨みつけると、掴んでいた手を離す。

「一華、いくぞ」

京丞は、一華の手を引いて、足早に階段を降りる。


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