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こいのうた。
第17章 妖艷
その頃―――


村瀬は制服を整えて教室に向かっていた。

一華に男の存在を知り、激しい嫉妬と 冷めやらぬ興奮でいっぱいだった。

ふらつく足取りで、途中トイレに駆け込む。

2回目果てることが出来なかったために、下半身は吐き出したい欲望で疼いている。

(待生さんの脚…綺麗だったな…)

目を閉じて、先程の光景を思い出す。

昂ぶる下半身に手をやり、スルッとズボンを下ろす。

(う……待生さん…)

一華の妖艶な表情を瞼に浮かべ、手に力を込めて扱きだす。

(待生さんの中に…っ…出すぞ…)

村瀬は、個室の壁にもたれて腰を振り始める。
両手で猛りを包み込み、一華の蜜壺を想像しながら。


「くっ……あ、ああっ……!!」

トイレにいることも忘れ、息を荒らげて果てる。

高鳴る鼓動と共に、脈打つ肉棹。


壁を伝って流れ落ちる白濁液を見て、ハッと我に返る。

(まずい…だれかに聞かれたかな…)


急に焦り、慌ててトイレットペーパーで壁を拭いて トイレを後にする。


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