この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こいのうた。
第19章 華の香
終業式が終わると、京丞は慌ただしく荷物を取りに戻り、一華の教室へ向かう。

廊下ですれ違った女子たちに声をかけられたりしたが、軽く会釈する程度で間をすり抜ける。



「一華ちゃん、早いね」

一華は、廊下の窓から外を眺めていた。

京丞の声に、パッと明るい笑顔で振り向く。

差し出された手に、ギュッと指を絡める。

「行こう」



廊下を二人で歩いていると、京丞のファンに睨まれる。

『なにあれ、妹じゃなかったのー?』

『手とかつないでるし~』

『神稲先輩ってフリーじゃなかった?』


小声で呟く彼女たちを一瞥し、京丞は一華を軽々と抱き上げて走り出す。

「やっ、やめて!おろして!!」

恥ずかしさで暴れる一華。

「やだ、おろさない」


文句を言っていと女子達も、唖然として見つめる。

中には、羨ましそうに見つめる子たちもいた。

/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ