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第5章 1日目(3)

逆上した小太りの男は、ガッチリとした男を押し退け、ノアに馬乗りになる。

「あーーい……痛いですわ……」
小太りの男は、ノアの双乳を鷲掴みして、乱暴に揉んだ。

「あーーうーーあーーあっ……」
ノアは、今まで生きてきた中で、これほどの暴力的扱いを受けたことがなかった。
その痛みと衝撃は、ノアのカラダ全体に伝わり、カラダを麻痺させた。


「おい……その辺にしておけ……お嬢樣はまだ、固い土なんだから、そんな乱暴な耕し方じゃあダメだ」
そう言われた、小太りの男はしぶしぶノアのカラダを離れた。

「さて……お嬢樣……そのキレイなお召し物を、脱いで頂こう。そんなお召し物を身に纏おっていたら、固い土を耕せない」