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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第5章 1日目(3)
「お嬢樣……そのように強情でありますと、こちらとしてもいささか、乱暴なことをしないといけなくなりますね」

「な……何を、言ってるのかわからないわ……あ……うん……」
首筋、脚を舐められその感触に戸惑うノア……。
この野獣たちが言うように、ノアは感じていると必死で思わないようにした。

だが……野獣たちの魔の手は、ノアのカラダを次々に蹂躙していく。

「お嬢樣……首筋だけでは満足されないでしょう。こちらは、どうですか?」
「あ!! ふん……ふぁ……」
ノアの腰が軽く浮く。

ノアはその双乳を揉まれたのだ。
「お嬢樣……お召し物の上からでもハッキリとわかりますよ。お嬢樣のお乳が、なかなかの大きさだってことが……」

『何ていう下品な言葉……お乳なんて……』
そこには、ノアのことを小娘だとバカにした響きがあった。
そして実際、目の前のガッチリとした男は、ノアのことを子供だと思っている。

「あ……うん……うん……ふあ……あーー」
双乳を揉まれて、ノアはその快感に耐えていた。
しかし、快感はどうしても吐息となって漏れてしまう。
それは、ノアには経験がなかったためだった。

そしてノアは双乳に気をとられていたが、脚を舐めていた小太りの男は、ノアの秘所へとその魔の手を伸ばそうとしていた。

小太りの男は、慎重にその魔の手を、スカートの中へと滑り込ませようとしている。
もちろん、小太りの男が狙うのは、秘所の窪地だった。
まだ秘所は、布地で守られている。

しかし、布地の防御は甘い。
そんなことはもちろん、小太りの男は経験から知っている。

布地には必ず隙間がある。
そこから、魔の手を忍ばせ、美しい令嬢の秘所に隠されている。
窪地を魔の手によってかき混ぜる。

小太りの男は、そんな段取りを頭の中で描き、それを実行しようとしていた。

『もう少し……もう少し……』
心の中でそう唱えながら、スカートのトンネルを魔の手が進入していく。

「い……いや……いやですわ!!」
そう言って、ノアは小太りの男を思いっきり足で、蹴飛ばした。

「うげ……」
『バン……ドス……』
小太りの男は、ベッドから落下した。

「あ……あう……い……痛え……痛えよ……この小娘……」
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