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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第15章 2日目(5)
「俺も脱いでいいか?」
ガッチリした男に、許可を取る小太りの男。
「脱ぎたいか? まあいいだろう……ただお嬢様にはいきなり男ふたりを相手にするのはなかなかハードだと思うが……」
「あんた……そんな悠長なこと言ってていいのか? 孫野様は明日、ここに来られるんだぞ」
「お前の言う通りだな。孫野様に、お嬢様を
献上するんだちゃんとお嬢様に孫野様のお相手が勤まるように、調教するのが俺達の役割だ。男ふたりぐらい相手に出来なきゃ孫野様の相手なんか出来るわけないな……そう言うことだお嬢様……我々、ふたりにちゃんとご奉仕して頂こう」
「ご……ご奉仕って何をすればいいのですか? わ……私そのようなこと、したことございませんわ」
『はあーー』と溜め息をつくガッチリした男。
「さすが、世間知らずのお嬢様だ……ご奉仕っていうのは、あんたの大好きな執事もやってることですよ?」
「き……木崎がそのようなこと……私や私の両親の身の回りの世話は致しますけど、こんな下品なこと致しませんわ」
『ククク』とこらえたように笑う、ガッチリした男。
小太りの男も同じように笑う。
「いやーーお嬢様はなかなか面白いお方だ……お嬢様がお生まれになるのにも、その下品な行為がないとお生まれにならないのですよ」
「し……知りませんわ……そんなこと……」
「まあいい……ここでゴチャゴチャ、お嬢様とお話していても、埒があきませんからね。実践あるのみですよ」
ガッチリした男に、許可を取る小太りの男。
「脱ぎたいか? まあいいだろう……ただお嬢様にはいきなり男ふたりを相手にするのはなかなかハードだと思うが……」
「あんた……そんな悠長なこと言ってていいのか? 孫野様は明日、ここに来られるんだぞ」
「お前の言う通りだな。孫野様に、お嬢様を
献上するんだちゃんとお嬢様に孫野様のお相手が勤まるように、調教するのが俺達の役割だ。男ふたりぐらい相手に出来なきゃ孫野様の相手なんか出来るわけないな……そう言うことだお嬢様……我々、ふたりにちゃんとご奉仕して頂こう」
「ご……ご奉仕って何をすればいいのですか? わ……私そのようなこと、したことございませんわ」
『はあーー』と溜め息をつくガッチリした男。
「さすが、世間知らずのお嬢様だ……ご奉仕っていうのは、あんたの大好きな執事もやってることですよ?」
「き……木崎がそのようなこと……私や私の両親の身の回りの世話は致しますけど、こんな下品なこと致しませんわ」
『ククク』とこらえたように笑う、ガッチリした男。
小太りの男も同じように笑う。
「いやーーお嬢様はなかなか面白いお方だ……お嬢様がお生まれになるのにも、その下品な行為がないとお生まれにならないのですよ」
「し……知りませんわ……そんなこと……」
「まあいい……ここでゴチャゴチャ、お嬢様とお話していても、埒があきませんからね。実践あるのみですよ」