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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第17章 2日目(7)
「お嬢様……俺にもしてくれよ。その空いてる左手を使ってさあ……」
小太りの男は、ノアの左手を自分のイチモツへと誘導する。

「そうだ。お嬢様……利き手じゃないから、上手く扱けないか? もっとこうだろ」
そう言って、小太りの男は、ノアの左手を掴んで早く動かすように促す。

『あーーどちらも硬くて熱いですわ』
その硬さと熱さに、ノアのカラダも自然と熱くなっていく。
そのことをノアは、このふたりの男に、知られたくなかった。
もし知られてしまえば、それをまた脅迫のネタに使われるのは間違いなかった。

『どうして……どうしてカラダが熱くなってしまうのかしら? 私こんなことしたくありませんのに……』

しかし、そう思えば思うほど、ノアの手に握られているイチモツの硬さと熱さが両手に伝わって、カラダを熱くさせてしまう。

「お嬢様……なかなか、馴れてきましたね。しかし、まだまだぎこちないですよ」
「あ!! はあーーっんん」
突然、ノアのカラダに電流が走った。
ガッチリした男に乳首を摘ままれたのだ。

そして、カラダに電流が走った瞬間、両手をイチモツから離してしまう。

「おいおいおい……なにやってるんだよ。お嬢様……ちゃんと扱けよ」

「あ!! はあーーん……そ……そんな……ひ……酷いですわ……はあーーん……こんな……こんな……こんなことされたら……」

ガッチリした男だけではなく、小太りの男も乳首を摘まみコリコリと刺激する。

もうノアは、イチモツを扱くどころではなかった。
乳首から全身に抜ける電流のせいで……。
「お嬢様……先程までは、素晴らしい出来でいらしたのに……自分のカラダが刺激されると手を止めてしまうのは頂けませんね」

「あーーそ……そんなの知りませんわ……わ……私のせいではありませんわ」
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